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原材料へのこだわり
フライオイル
日本人の味覚にふさわしいフライオイルを求めて
低トランス脂肪酸オイルの導入
フライオイルは、ドーナツの風味やおいしさに大きく影響し、ドーナツの命といっても過言ではありません。
ミスタードーナツは、アメリカの味にこだわった創業時を経て、より日本人の好みに応じたおいしさを追求し、ドーナツづくりに欠かせないフライオイルを進化させてきました。
2013年に約5年におよぶ開発期間を費やし、素材や製法を見直し、トランス脂肪酸量を抑えたままドーナツの風味を格段に向上させたフライオイルを導入しました。
ベタつきがないドーナツへ
フライオイルには、室温で固体の植物油を使用していますが、加熱した時に溶ける温度や室温にもどった時の固まり方などを細かく計算し、ドーナツの仕上がりを工夫しています。
その結果、ドーナツの表面でフライオイルがしっかり留まり、中の方まで浸透せず、ベタつきやシュガーのにじみ、油っぽさを感じさせないドーナツが生まれます。
日本人好みのドーナツをつくるために
長年にわたる研究によって開発されたミスタードーナツのフライオイルは、ベタつきや油っぽさを抑えるだけでなく、ドーナツのおいしさをさらに広げます。
外はカラッと、中はしっとりとした仕上がりは、一口目と二口目の食感の対比を際立たせ、ドーナツのさまざまなおいしさを生み出します。
ミスタードーナツのフライオイルは、まさに日本人の繊細な味覚にふさわしい風味や食感、香ばしさを創造するドーナツづくりのための最高のフライオイルです。
長年の研究で新たに実証されたのは低吸収性
おいしさへのこだわりから生まれたミスタードーナツのフライオイルには、体に吸収されにくいというもうひとつの特長があることが研究によって実証されました。さらに、ミスタードーナツのフライオイルのおいしさのメカニズムと低吸収性に関する論文が平成26年8月15日発行の『日本食品科学工学会誌』に掲載されました。
- ※フライオイルの低吸収性をヒト試験により確認いたしましたが、効果を保証するものではありません。
- ※過剰な効果を期待しての過剰摂取を避けるための注意喚起を追加することが望ましいと考えます。
平成26年8月15日発行
『日本食品科学工学会誌』
掲載頁 P.346~352
(表8のデータをもとに右記グラフを作図)
発行 公益社団法人 日本食品科学工学会
題名/ドーナツに対するフライ油の影響
著者/境野眞善・他
平成26年8月15日発行
『日本食品科学工学会誌』
掲載頁 P.346~352
(表8のデータをもとに上記グラフを作図)
発行 公益社団法人 日本食品科学工学会
題名/ドーナツに対するフライ油の影響
著者/境野眞善・他
- ※フライオイルの低吸収性をヒト試験により確認いたしましたが、効果を保証するものではありません。
- ※過剰な効果を期待しての過剰摂取を避けるための注意喚起を追加することが望ましいと考えます。