- HOME
- 私たちの取り組み
- ミスタードーナツとSDGs
- 安全・安心への取り組み 「おいしい安心」をはこぶ
安全・安心への取り組み 「おいしい安心」をはこぶ安全・安心への取り組み 「おいしい安心」をはこぶ
「おいしい安心」をお約束。どのプロセスでも、決して手をゆるめません。
いつも変わらないおいしさと安心を。ミスタードーナツは、おいしさへのこだわりはもちろん、厳しい衛生管理・チェック体制を整えています。商品の開発段階から、ショップでお客様の手に渡るまで。すべての段階で、この取り組みが実行されているからこそ、お客様に商品の安全・安心をお約束できるのです。
物流センターの定期検査
良質な原材料を、良質なままショップに届けるために。
物流センターは、原材料を工場からショップへ、その品質を保ちながら、適正な数量、タイミングで配送するという重要な役割を担っています。そのため、品質管理担当者(※)が原材料の保管状態や配送時の衛生管理状態などを定期的にチェック。施設管理、納品・検品環境、在庫管理、作業管理の4つの分野にわたり、合計66項目にものぼるチェック項目を入念に検査します。
検査終了後は、検査の評価や改善指導のためのミーティングを実施。物流センターにおける安全性を継続的に高めていくために欠かせない作業です。
- ※品質管理担当者とは
検査の責任者。専門的な知識を活かし、商品の安全性を保つ仕組みが整っているかを検査します。
- ※品質管理担当者とは
検査の責任者。専門的な知識を活かし、商品の安全性を保つ仕組みが整っているかを検査します。
検査内容
- 施設管理
設備やレイアウトが清潔さを保ちやすい構造であるかを確認します。
防虫・防鼠の設備が十分に整っているかなどをチェックします。 - 納品・検品環境
倉庫や通路の衛生管理状況を確認します。
検品作業のために十分な広さが保たれているかなどもチェックします。 - 在庫管理
原材料の管理状態を確認します。適切な温度管理が行われているか、先に仕入れた分から出荷することが守られているか、
荷ズレがないように外箱がきちんと積まれているかなどをチェックします。 - 作業管理
安全性を確保するための人的な組織体制が整っているか、役割や責任が明確にされているかなどを確認します。
原材料の衛生管理状況
原材料の包装が傷んでいないか、埃が積もっていないかなどを実際に手でふれて確かめます。
防虫・防鼠の管理状況について、担当者に聞き取り調査を行います。特に窓やドアなど、開口部付近は念入りにチェックします。
原材料を積むためのパレットの衛生状況をチェック。殺菌や消毒、清掃が適正な頻度で行われているか、確認します。
外箱の積載状況
まっすぐにきちんと積まれているかをチェックします。積荷が歪んでいると、段ボールが破損し、中の原材料を傷める可能性があるからです。
原材料ごとに細かく定められた積載上限数が守られているかを確認します。
傷みや汚れがないかを一つひとつチェックします。時には箱を開けて、原材料の状態を確認します。
冷凍庫内の衛生管理状況
庫内の温度が一定に保たれているか、赤外線放射温度計を使ってチェックします。
外箱に表記されている保管上の留意点を一つずつ確認し、それが守られているかをチェックします。
必要に応じて積載状況などを撮影。検査後の改善指導のための資料づくりに活かします。
仕分け作業の管理状況
仕分けミスの発生を防ぐために、仕分け作業が一定のルールのもとに行われているかをチェックします。
出荷前の原材料の品質もチェック。また、余分な原材料を冷凍庫から取り出していないか、なども確認します。
仕分け作業のための十分なスペースが設けられているかをチェック。作業時に庫内において十分な照度が保たれているかなども確認します。
運搬車両の衛生管理状況
車両の清掃や洗浄、殺菌、消毒がしっかりと行われているかをチェックします。
原材料を積み込む前に、予冷が行われているか、積載量が守られているか、扉の開閉頻度などをドライバーに直接確認します。
庫内の温度管理がしっかりと行われているか、運行データを確認します。