
2015.10.29
岩手県でのスマイルリングプロジェクト1日目の訪問先は、釜石市内の釜石市立鵜住居幼稚園。こちらの園は、震災の影響で元々あった場所より移転してこられたそうです。園児数は33名と少人数ですが、一人ひとりが元気いっぱいの園児さんたちでした。園庭にミスタードーナツカーの設置が完了すると、園児さんたちが集合。順番に並んでミスタードーナツカーの中を楽しそうにのぞき込み、ドーナツの製造を見学しました。
見学が終わるとさっそくドーナツたいそうがスタート。ポン・デ・ライオンが登場すると、みんな大はしゃぎで踊りを披露してくれました。しっかり踊った後は、ミスタードーナツカーの前で記念撮影をして、年長さん、年中さんはデコレーション体験へ。クリームをいっぱいデコレーションしたドーナツを、お口のまわりを白くしながらほおばる姿にスタッフ一同癒されました。
終了後は、そのままユニフォーム体験。園児さんたちのかわいい笑顔に、ミスタードーナツのユニフォームがとてもよく似合っていました。別れ際には、園児さんたちからスタッフ全員に立派な手づくりの「とらがしら」を手渡していただき、楽しいひとときが終了しました。
2015.10.30
2日目は、釜石市にある釜石市天神町仮設住宅を訪問。釜石駅より車で10分ほどの場所にある、約110世帯の仮設住宅団地です。こちらの皆様にドーナツ製造見学とドーナツプレゼントを実施させていただきました。
敷地内にミスタードーナツカーを設置してしばらくすると、近くの保育園の園児さんたちがやってきました。この日はたまたま、こちらでハロウィーンのダンスを披露する日だったそうです。かわいいおばけの仮装をした園児さんがポン・デ・ライオンと出会って、なかなか珍しいおばけとライオンがじゃれあう様子を見ることができました。
園児さんたちとのふれあいの後、ミスタードーナツカーの前で、集まってくださった方々にドーナツをプレゼントしました。残念ながらお越しになれなかった方々へは、お宅までお届けにあがりました。
ドーナツプレゼントの際には、こちらの仮設住宅団地をご紹介いただいた釜石市社会福祉協議会「生活ご安心センター」の皆様に多大なご協力をいただきました。また、仮設住宅団地の皆様からは、スタッフとポン・デ・ライオンに温かい飲み物とともに温かいお言葉をたくさんかけていただきました。
大変なごやかな雰囲気の中で活動させていただき、本当にありがとうございました。