環境への取り組み 食品ロス削減

15 陸の豊かさも守ろう

廃棄個数の削減や、残ったドーナツの再資源化、調理オイルのリサイクル活用などに取り組んでいます。

1日の製造スケジュールや廃棄チェックリストの徹底管理で、食品ロスが少しでも減るよう製造するドーナツの個数をコントロールし廃棄個数の削減に取り組んでおりますが、どうしても閉店時に売れ残ってしまうドーナツについては、再資源化の取り組みを続けています。

食品ロス削減の取り組みとリサイクル

ミスタードーナツでは、毎日朝からお店のキッチンで手づくりしたドーナツをショーケースに並べて販売しています。
店舗閉店時直前に来店されたお客様にもできるだけ多くの品数から選んでいただくことを心がけています。
店舗では製造スケジュールや廃棄チェックリストの徹底管理により、製造するドーナツの個数をコントロールしています。閉店後に残ってしまったドーナツを飼料化処理工場へ運び、飼料としてリサイクルしています。
ドーナツリサイクル展開店舗数:1,015店舗(2024年11月現在)

  • ※ドーナツリサイクルは一部エリア、ショップでは未実施

ファンシードーナツの開発

期間限定で販売する商品の原材料を、廃棄することなく食材の有効活用をするために、期間限定の商品で使用する原材料と、定番商品で使用する原材料を組み合わせた商品を販売しています。
定番ドーナツで使用している原材料を組み合わせることでバラエティのある品揃えにしております。

  • ※各ショップでの原材料の在庫状況により、販売状況や、取り扱いアイテムが異なります。

<ファンシードーナツの一例>

塩キャラメルフレンチ

定番商品の「フレンチクルーラー生地」と期間限定の「塩キャラメルクリーム」の組み合わせ「ホワイトチョコレート」でコーティング

ドーナツ調理オイルのリサイクル活用

古くなったドーナツ調理オイルは主に工業用の原料や、飼料としてリサイクルしています。
一部地域では、マットやモップを洗浄・再生するダスキンの工場でボイラー燃料としても活用しています。
また、バイオ燃料用として海外へ輸出することでリサイクル率100%を実現しています。

ミスタードーナツでは「エコとりくむド」というキーフレーズを掲げ、環境への取り組みを行っています。

地球の大切な資源を扱う会社としてエコに取り組み続けています。

これまでも、これからもエコとりくむド